7月27日にAnchorから配信する番組でRSSリーダーの話をしました。
以前は情報収集のためによく使っていたRSSリーダー。最近は使う機会も減ってきていたのですが、かろうじてiPhoneの中にReeder 5が入ってます。このアプリだけはアップデートをし続けています。
ポッドキャストの情報収集はGoogleアラートやウェブ検索を使ったり、海外のサイトをチェックしたりしていますが、Reeder 5で得ることも多いです。購読しているフィードから検索する機能がとくに便利。
購読しているものの中から「ポッドキャスト」や「Podcast」で絞り込むんです。
なんだかんだ、これが効率がいい。キーワードでウェブ検索して知らせてくれるGoogleアラートもRSSリーダーで読み込めるので、定期観測のサイトとウェブ検索を集約してくれている感じです。
MacのRSSリーダーもいろいろ使っていましたが、今はウェブブラウザでアクセスできるFeedlyを使っているくらい。Feedlyは全文検索をするにはサブスク登録が必要。
iPhoneのReeder 5は、Feedlyのデータを読み込んで全文検索できるのに、Feedlyでは制限がかけられている。なので、Mac版のReeder 5も購入してパソコンでもストレスなくRSSリーダーを使おうかと思い立ってみました。
News Explorerに出会う
iPhone版のReederは、Reeder 3から使っていて2020年にReeder 5がリリース。RSSリーダーを使う機会が減ったなと思いながらも購入。(610円だったかな?)
Mac版も使ってたんだけど、Mac版は見合わせていました。別売りで1,220円。評判は良いけど迷うところ。iOS版と同期できるし、諦めて買うかと思ったのですが、現在契約している「SETAPP」というサービスでRSSリーダーを探してみました。
SETAPPとは、有料のMacアプリを使い放題のサブスクリプションサービス。このサービスを愛用しています。以前にもSETAPPに入っているRSSリーダーを使ったことがあるのですが、自分の購読RSSが多すぎてクラッシュしたりでダメでした。
そんなSETAPPに「News Explorer」というアプリがありました。以前使ってクラッシュしたものと同じだと思いますが、再度チャレンジ。News ExplorerもMac AppStoreで売っていて、Reeder 5と同じく1,220円のアプリ。
使ってみたらポッドキャスターにとっては嬉しい機能。なんとアプリ内でポッドキャストが再生できます。ポッドキャストのRSSフィードを登録しておくと、記事詳細ページで再生できます。
他にもTwitterのフィードやハッシュタグなども読み込めます。YouTubeのチャンネルも。もちろん。Twitterで色んな人のフィードを読み込むにはTwitterでフォローした方がいいですが何が便利かって、やっぱり検索なんです。
この便利さをどう伝えればいいか。
左側に登録フィードがあります。フォルダを作って、自分の発信。ブログやポッドキャスト、TwitterやYouTube、noteやSubstackも登録できます。そして、そのフォルダ(ここではpotaufeというフォルダに入れてます)を選択して、右上の検索窓にキーワードを入力。
すると検索してくれます。ポッドキャストのエピソード説明文に書いた文字も検索してくれます。あの話、どこでしたっけ?みたいなのを見つけやすい。
お分かりいただけるでしょうか。
今回、「ポッドキャスト大学」さんでこのNews Explorerを紹介した配信を聴いていただいたようで、このニュースレターを概要欄で紹介いただいていました。
あれ、ニュースレターに書いたっけ?と調べましたがTwitterの傘下になったRevueのニュースレターに少し書いていました。
Newsletter of My Cup Of Tea - Issue #46
という確認もNews Explorerで検索してできます。1,220円なので誰にでもおすすめするというのは難しいですが自分の情報収集や発信したものの管理にはバッチリ当てはまって、iOS版はSETAPPになくて別売りですが買おうか迷ったくらいです。(結果、別に同期できなくてもReederでいいやとなりました)
ということで、「ポッドキャスト大学」さんにここのニュースレターを紹介いただいたので、こちらでもNews Explorerを取り上げました。